ご主人が不倫しているのではないかと疑っている。
しかし、興信所に頼めば1日5万円も10万円もかかるし、いつ尻尾を出すかわからない・・。
こういう方おられませんか
「今どこサービス」 というのがあります。
本来は、自分の子供や徘徊老人にもたせ、時間になってもかえってこないときなどに「居場所」を、ファクシミリやインターネットで確認できるサービスです。
携帯電話やPHSは、話をしていないときでも、微弱な電波を発しています。
携帯電話の基地局は強力な電波を出せますから、カバーする範囲が広いのに対して、PHSの基地局は微弱な電波しか出せませんから、カバーする範囲が狭く、その代わり、数多くの基地局があります。
「今どこサービス」はPHSを利用し、より細かい範囲を特定できるようになっています。
ご主人のカバンや自動車などに、PHSを忍ばせておけば、いつでも、ご主人がどこにいるかわかります。
なお、中継基地局を円の中心として、その周辺を「円」でかこった形で位置が表示されますから、ホテルかどうかはわかりません。せいぜいホテル街であることくらいです。長時間とどまっていれば「あやしい」ですね。
また、温泉街なら、まず、わかります。仕事や会社の慰安旅行と聞いていなければ、出張と称した「浮気旅行」かもしれません。出張や会社の慰安旅行のための着替えなどとともに、旅行カバンに、わからないように、PHSをセットしましょう。
また、ゴルフと称した旅行などのときは、ゴルフバッグに、わからないように、PHSをセットしましょう。
弱点の一つは、カバンを持ってでなかったり、自動車を利用しない場合は、カバンや自動車の位置が表示され、ターゲットの人の位置は表示されません。
もう一つの弱点は、電池があまりもたないことです。
適宜、充電できるようにしておくことが大切です。
若干のご注意を。
契約者をご主人にすると、契約の意思確認や、請求書がご主人にいったりしますから、実家の両親か兄弟姉妹の名義にするのが賢明です。
あと、PHSの存在がばれないようにしましょう。
これらが、ばれると悲惨です。
また、すぐに、ご主人を問いつめるのはやめておいた方がよいでしょう。
ある程度、データを蓄積しておきましょう。
あと「今どこサービス」のデータに基づく「確実な」「不倫の」証拠の取得方法については、最寄りの弁護士さんに相談してみて下さい。
「今どこサービス」のデータだけでは、調停・訴訟における証拠として不十分かもしれません。
なお、ご主人が「にぶい」人なら、何とか言い訳をつけて、「GPS携帯」 を持たせるというのも、いい方法です。これなら、確実に、居場所が分かります。電池切れの心配もありません。
もっとも、防衛省の職員に「GPS携帯」を持たせるか持たせないかで、テレビなどで話題になりましたので、「世事に疎い」ご主人専用です。